新病院は絶対必要!でも110億円の借金はNO!「広域連携」で命と生活を守る
匝瑳市の未来を左右する「新病院問題」について、ショートレポート(動画)でお伝えした内容を、
具体的なデータと根拠に基づき詳しく解説いたします。
誤解しないでください!「新病院は絶対必要」です
まず、最初にお伝えしたいことがあります。それは、
「かりや進一は新病院の建設に反対しているわけではない」ということです。
市民の皆様の命と健康を守るための医療拠点、そして安心できる地域医療の確保は、
匝瑳市にとって【絶対に必要】な最優先課題です。
何が問題なのか?「110億円規模の莫大な借金」
私が断固として「NO」を突きつけているのは、病院そのものではなく、
「匝瑳市単独で110億円規模もの建設費(借金)を背負う計画」です。
最新の市政レポート(2026年10月号)でお伝えした通り、匝瑳市の財政は現在、危機的な状況にあります。
- 市の貯金が枯渇寸前: 令和4年度に約29.9億円あった「財政調整基金(市の貯金)」は、
度重なる取り崩しにより、最終的に「約5.4億円」まで激減する見通しです。

- 膨張し続ける建設費: 当初予算70億円と言われていた新病院の総予算は、現在110億円規模へ膨張しています。

借金のツケは「市民生活の切り捨て」へ
この巨額の借金を強行すれば、そのツケを払うのは市民の皆様です。
実際に今、匝瑳市では以下のような「市民へのしわ寄せ(事業の廃止・縮小)」が起きています。
- 国民健康保険料の大幅値上げ(令和8年4月〜)
- 子ども医療費の助成削減
- 勤労青少年ホームなど、公共施設や教育環境の切り捨て
将来の子供たちに重い負債を残し、現在の市民サービスを削ってまで、
単独で110億円の借金をするやり方は、経営的視点から見ても完全に間違っています。
かりや進一の対案:『広域連携』で負担を減らし、医療を守る
では、どうすれば良いのか。
私は、匝瑳市が単独で抱え込む100億円超の計画を撤回し、
周辺自治体(旭市、多古町、横芝光町、芝山町、成田市など)【近隣病院と統合した新病院の建設】を進めることを提案します。

地域で孤立して単独病院を新設するのではなく、近隣病院と統合・再編して新病院を建設することで、
建設費や将来の運営赤字を複数市町で分担し、市の負担を激減させることができます。
これにより、市の財政(市民の財布)を守りながら、
医師の確保や高度医療に対応した持続可能な医療体制を確立できるのです。
議会への決意:市民の「生活」を最優先に
私は、ハコモノ行政に歯止めをかけ、市民の命・暮らし・財産を守るため、
「近隣病院との統合新病院」という現実的な対案を議会で堂々と主張してまいります。
一部の独断ではなく、市民の皆様の「生の声」に耳を傾け、
ともに未来を創る公正な市政を取り戻す覚悟です。
皆様の温かいご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。


